STORY STORY ストーリー夢中になっているものは?グリーが大切にしているストーリーを紹介します。

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はたらく仲間

2019/12/25

【インタビュー】Glossomにはビジネスに本気で取り組むための土壌がある。

グリーグループの中で広告事業を担うGlossom株式会社(グロッサム)は、スマートフォン広告という新たな成長市場を中心として、さまざまなチャレンジを続けています。目指しているのは、広告業界へインパクトを与えることと、Glossomという会社が持つイメージを確立させること。
その中核として活躍する事業開発本部・副本部長の山﨑陽平とマネージャーの作増志郎に、Glossomの雰囲気や展望について聞きました!
 

山﨑 陽平(やまざき・ようへい)写真左
2014年新卒。Glossom株式会社 事業開発本部 副本部長。ウェブ広告プロダクトの企画・開発・販売の責任者としてユーザーへ提供する価値の最大化を目指している。大学では社会心理学を勉強。好きなことにはとことんのめり込むタイプ。

作増 志郎(さくます・しろう)写真右
2018年新卒。Glossom株式会社 事業開発本部 マネージャー。「GREEニュース」、メディア支援事業の責任者として活躍。大学時代は複数の事業を立ち上げる。事業創造を通して、人に社会に貢献していくことをモットーとしている。

“新卒でもビジネスを動かせる。それが一番の理由だった”

──まず、グリーに入社したきっかけを聞かせてください。

山﨑:
就職先の選択肢は、いくつかありました。自分が好きなアパレル業界に行くか、それとも安定した商社に行くか、そして、未知の領域であるグリーに行くか。そこから最終的にグリーを選んだのは、成長したいという自分自身の気持ちに素直にしたがって決断しようと思ったからです。

ギリギリまで悩んでいたのですが、ちょうどそのタイミングでグリーの先輩社員との懇親会があって。そこで先輩から、「年齢は関係なく、実力さえあればどうにでもなる」と言われたことは大きかったです。ある商社の面接で言われた「最低でも10年は修業期間」と対照的だったことも、グリーへの気持ちを後押ししました。
まぁ、当時は事業が厳しかったこともあり、親や親戚からは、実は反対されましたが(笑)。実際、グリーに来てみて、自分の最終的な判断に狂いはなかったなと感じています。

作増:
自分は学生時代に起業していて、正直そのままでも生活に困ることはありませんでした。ただ、将来的にそのままでは成長が鈍化する、という危機感を覚えていました。例えば、1,000億円クラスの大規模な仕事に関わりたいのであれば、今のままでは無理だと感じたんです。劇的に成長したいなら、あえて会社に入ったほうがいいと思い、就職活動を始めました。

元々、2016年卒、2017年卒の段階でも、スタートアップ企業やミドルベンチャーから内定はいただいていました。でも、規模の大きな仕事を経験するなら、日本ではメガベンチャーしかないと思って。グリーはその点、安定した経済基盤があるので、規模の大きい仕事ができるチャンスがある。そして、優秀な社員が多く、成長できる環境もあると思いました。また、広告関係なら学生時代にも飛び込み営業をしていたこともあって、新人でも高いパフォーマンスが出せる自信がありました。

──入社1年目はどのようなことを心掛けましたか?

山﨑:
まず、土日の使い方を考え直しました。学生時代は本当にダラダラ過ごしていたので、就職したら土日はきっと何もせずに終わってしまうと確信していましたね(笑)。そこで、土日のどちらかは、必ず勉強会をしようと決めて、僕が尊敬する人、気になる人にお会いすることにしました。

ほかに意識したことは、他者との差別化です。「自分に何ができて、何ができないか」ということを考えました。当然ですが、新人の自分よりも先輩のほうが、知識も経験もある。普通の仕事ではまず勝てません。でも、気配りだけは勝てると思ったんです。ほかの誰も気づかないような些細なことでも、徹底的に気配りして、それをやり抜きました。
この2点は1年目で徹底して、いまだに続けていることですね。

作増:
自分はただひたすら、高い水準ですべてをやり抜こうとがんばりました。
例えば、報・連・相の質やスピード、提案資料の内容の濃さなど、基本的なことを徹底して「高い水準」でやる。自分は、ずっとサッカーを続けていたんですが、「当たり前のことを高い水準でできるのがプロ」ということを徹底的に叩き込まれました。それを、ビジネスの世界に置き換えたんです。

また、「社会人になるとなかなか勉強ができない」とよくいわれますが、そこはおろそかにせず、妥協せずに、勉強を続けています。

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“管理職としての責任を意識する”

──二人は、以前は直属の上司・部下という関係でしたが、それぞれどのような印象を持っていますか?

山﨑:
部下というより、戦友という感覚のほうが近いかもしれません。彼はとても優秀で勉強を絶やさず、知識量はGlossomでも屈指の存在だと思います。僕の知らない分野のこともよく知っている。
一方で、彼が苦手な領域もあるので、お互いに信頼してアドバイスを送ったりしていますね。

作増:
ありがとうございます(笑)!そうですね。自分が経営していた会社では、自分と似たようなタイプの人たちが集まってきましたが、グリーのような大企業では、さまざまなタイプの人たちと接する機会が増えました。1年目はうまく調和できない部分もありましたが、そこは山﨑さんのアドバイスがあったからこそ、徐々にチューニングできたと思います。

──山﨑さんは最年少本部長、作増さんは入社1年でマネージャーと、非常に速いスピードで管理職となりました。仕事への取り組み方に変化はありましたか?

山﨑:
昔はがむしゃらにがんばって、役職を上げたいという思いもありました。でも、部長になったあたりから、これは生半可な気持ちではダメだと改めて思ったんです。上司が部下に与える影響はとても大きい。役職に就く以上、一緒に働く社員のことを真剣に考え、人生の一部に責任を持たなければならないと思っています。
どうすれば、一緒に働く人たちの幸せをどれだけ実現できるのか。今はそれに集中しています。

作増:
僕は、むしろ1年目から管理職を任せてほしいという想いが強かったです。
新卒であっても、管理職に就くということに、プレッシャーはまったくありませんでした。
ただ、ストイックに突き詰めるだけではダメで…。僕自身は、やると決めたら一番速いスピードで進む自信がありますが、ただそれは独りよがりになりかねない。今は、みんなが気持ち良く走れるマネジメントを心掛け、学び続けている段階です。

現在はいくつかの事業で責任者を任せてもらっていますが、さまざまなプロダクトの中でエンジニアやデザイナーといった、普段接点のないメンバーと関わることが増えました。それによって、マネジメントの幅が広がってきたと感じています。新規事業の立ち上げからメンバーの育成、そして、マネジメントに関しても、さまざまなことを学べた1年だったと思います。

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“誰よりも社員のことを考える。それがGlossomの根幹”

──二人が所属するGlossomの雰囲気を教えてください。

山﨑:
グリーグループの中では比較的、ビジネス的な観点が強い会社だと思います。これは、グリーグループのほかの部署、例えばゲームもメディアもBtoCであることに対して、GlossomはBtoBであることが大きいです。
伸び伸びして和気あいあいというよりかは、お互いにプロとして時に厳しく接しながら、高め合う。ちょっとでもサボったら置いていかれます。ただ、Glossomで鍛え上げれば、どこに出ても恥ずかしくない人材になると思っています。

作増:
新卒としての観点でいえば、BtoBということもあって、ビジネスの基礎力が身に付く会社だと思います。そこから、自分で裁量を持ち始めると、ビジネスの応用編も学べるところも魅力です。格闘技でいえば、妥協の一切ない総合格闘技というイメージですね。
Glossomは、会社のリソースを使って、自分が考えたことを好きにやらせてもらえる。そんな会社はあまりないと思います。個人的にはとても居心地がいいです!

山﨑:
また、先程の、上司が部下について真剣に考える、という話と関連しますが、社長である足立さん(Glossom株式会社代表取締役 足立和久)自身が、誰よりも社員のことを考えている人だと思います。事業が失敗しても僕らが駆けずり回ればなんとかなりますが、人がつまずいたら取り返しのつかないダメージが残ることもある。
人こそがGlossomのトッププライオリティなんです。だから、「将来に向けて努力して、何か成し遂げたい」という想いのある人には、とてもいい環境だと思います。

──今後、Glossomで実現したい夢や展望を聞かせてください。

作増:
Glossomの事業はデマンドとサプライ(※)、広告主側と媒体側の双方に関わることがありますが、現在はそれぞれの事業を拡大させている最中です。デマンドとサプライは表裏一体な部分があるので、この2つの軸を大きな事業として立ち上げることに、今はとてもワクワクしていますね。これが実現できれば、Glossomとしても目標に到達できますし、業界にかなりのインパクトを与えることができると感じています。

山﨑:
個人的に、人が会社にどんなことを求めるのかを考えたとき、3つの要素があると思っています。1つ目は報酬、2つ目は獲得できるスキル、そして3つ目は会社の目指す姿への共感です。

Glossomとしては、1と2を踏まえた上で、3を大切にしたいと考えています。Glossomという会社のイメージは、まだまだ世間に根づいてはいないと思いますが、それを自分たちの力で根づかせるのが挑戦だと思っています。3つ目の「会社の目指す姿」をより具体化すると、それは「広告・デジタルマーケティングの専門性をもってクライアントの夢や思いのお手伝いをしたい」ということです。実際にこのことについて、具体的なエピソードも交えてボードメンバーが全社員に対して毎週発表をする場があり、Glossom内でも今後のミッションとしてのイメージが浸透してきています。多くのクライアントの夢を叶えられる会社であり続けられるよう、自分自身も邁進していきたいですね。

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※ デマンド=需要、サプライ=供給のことで、デマンドサイドは広告主、サプライサイドは広告を扱う媒体(パブリッシャー)を指す。広告業界用語。

“磨き続け、考え抜くこと”

──二人はどんな「夢中」を極めたことで、現在の自分があると考えていますか?また、グリーを志望する学生の皆さまへ、アドバイスとしてどんな言葉を送りますか?

作増:
僕が夢中なことは、事業を作ること、そして伸ばすことです。事業が伸びればみんな幸せになれる、人を成長させることができる。自由にそれを仕事にできる環境が、僕はとても楽しいです。大変なことも多くありますが、事業を作り、伸ばすことに勝る、楽しいことはありません。
その土台になっているのは、「自分を磨く」ということです。
サッカー部の監督に言われたのが、「誰もが、磨けば光るセンスという原石を持っている」という言葉です。自分の原石が何かを理解して磨き続ければ、自分のアイデンティティにつながっていきます。
自分の興味があることなら、夢中になっても苦にならないし、磨いて尖れば誰にも負けない仕事ができます。人と比べるなんて意味がありません。自分がやりたいこと、磨くことを、ひたすらやり続けてもらえたら、と思っています。

山﨑:
夢中とは違うかもしれませんが、考え続けることですね。考えて、考え抜くこと。僕は朝、30分ぐらいかけて歩いて出勤するのですが、その中で、今日一日を想像するんです。出社して、まず何をして、誰と会って、どういう風に進めて…そして寝る、ということまで、すべてをシミュレーションします。
つまり、一日を2回体験するんです。でも、これが社長の足立さんに「甘い!」と言われて(笑)。足立さんは一日を3回体験しているというんですよ。朝のシミュレーションは僕と同じ、それから一日を過ごして、さらに一日の最後、寝るときに「もし今日一日をもう一度与えられたとき、どうするか?」を考える。考えて、考えて、気絶して寝るぐらいがちょうどいいと言うんです。上には上がいると思わされました。

言うだけなら簡単ですが、この会社は社長からして考え抜くことを実践しています。これを見せつけられたら、僕らは努力するしかありません。自分という人間のこと、そして自分の価値は何なのか。

まず、考えて、考えて、考え抜くことから始めるのがいいと思っています。

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